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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2022年09月16日
こんにちは。スタッフのMiroです。
残暑はまだまだですが、少し田舎な我が家の夜は虫の声が響いています。秋ですね。
ほぼ2年前の今頃、1匹の犬が我が家にやって来ました。10歳のトイプードルのあいこさんです。
先住犬のジャックラッセルテリアのルーニーさんとは少し距離を置いてましたが、たまに2匹がくっついていると、ほっこりと幸せな気分になりました。
1年前に先住犬が亡くなってからは、そのいなくなった穴を十分に埋めてくれる存在です。
このペットとの触れ合いや愛しいと思う気持ちは幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」を分泌するのに役立っています。
オキシトシンは主に女性の出産や母乳に関係するホルモンとして知られていましたが、自律神経を整える働きもあるそうです。
自律神経の働きがよくなると、ストレスに強くなり、循環器、消化器、呼吸器などの動きがよくなるとのこと。そして、免疫の活性、血圧を下げる、などの効果もあり、心身の健康に役立っているそうです。
オキシトシンは人やペットとの触れ合いや、美味しいものを食べる、いい香りをかぐ、好きな音楽を聴く、綺麗な景色を見るなどの五感を刺激することなどでも沢山放出されるとのこと。
幸せな気分になるということは、体のためにもなるということですね。
これからの季節、五感を刺激するのにいい季節ですね。あいこさんと一緒にこの季節を楽しむことで、心身の状態を整えていけたらいいなと思います