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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2023年03月17日
こんにちは。スタッフのパームです。
今年は桜の開花も早く、あっという間に春らしくなりましたね。
先日、島根・鳥取へ初めて行く機会があり、3か所の温泉に入ることが出来ました。
➀【島根・松江の玉造(たまつくり)温泉】
日本最古の湯の一つ。美肌や治癒効果が高く「神の湯」と称される。
➁【鳥取・米子の皆生(かいけ)温泉】
美保湾海底から湧き、塩分濃度が高い。保温力があり美肌の湯とされる。
③【鳥取・三朝町の三朝(みささ)温泉】
ラドン含有量が高く、「不老長寿の湯」と呼ばれる。
と、それぞれ魅力的な温泉にのんびりと浸かり心身共に癒やされてきました。
温泉が体にいい理由は、大きく2つあるそうです。
1つは体をあたためる温熱作用。体が温まることにより血管(特に抹消血管)が広がり新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促す。
また水圧は体表面にかかる静水圧により全身に圧力がかかり、内臓が刺激され、内臓運動となる。
また浮力による体が軽くなった感覚により筋肉が緩み、脳波が「α波」のリラックスした状態になりやすい。これらによって、私たちの体に物理的に働く効果がある
2つ目は、温泉の成分が皮膚を通して体内に吸収され、体の機能が健康になる化学的効果があるそうです。
温泉の良さを再確認して、これから全国各地の温泉に入ってみたいなぁーと、新たな楽しみが出来ました。
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