ニキビ治療

こんにちは。

スタッフのにこみです。

コロナが落ち着いて、やっとマスク着用もしなくてよくなってきましたね。

とはいえ、花粉もありますし、医療機関受診時などまだまだマスクが必要な場面も多いですよね。

私は皮膚科の先生から「あなたは他人の100倍肌が弱い」と言われるほど肌が弱いのですが、最近マスクによる摩擦で口周りにニキビが多発してしまいました。

ニキビといっても、赤く炎症を起こしているまではいかず、少しかゆみのある凹凸があるような状況です。

顔が荒れると気持ちも落ち込みます。。

そこで皮膚科を受診し、ベピオゲルというお薬を処方してもらいました。

ベピオゲルは日本では2015年から販売された比較的新しいニキビ治療薬です。

「過酸化ベンゾイル」を有効成分とした外用薬として皮膚科などで処方されます。

抗菌作用とピーリング作用の2つの作用で、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑制。また角質を剝がれやすくなることで皮膚のターンオーバーが正常になり、毛穴が詰まりにくくなり、ニキビの予防に繋がるそうです。

ベピオゲルはこれら2つの作用によって、赤ニキビのほかに炎症を起こす前の白ニキビ、黒ニキビの改善を目指す治療薬です。

今できているニキビに対してだけではなく、”ニキビができにくい肌”を作るお薬なので少し落ち着いたからと自己判断で止める事なく、根気強く続けるように言われました。

ニキビができなくなり、毛穴詰まりもきれいになると聞いてすごく魅力的なお薬ですが、一方で副作用もあり、人によっては赤みやかゆみ、ひりつきを起こす可能性があるそうです。

万が一、副作用が起きた時の対処法もしっかり皮膚科で教えてもらえるので、主治医の先生の指示に従って使えば怖いお薬ではありません。

まだお薬を使い始めたばかりなので、効果が出始めるのが楽しみです。

同じようなお悩みがある方はぜひ一度皮膚科で相談してみて下さい♪

また当院で行っている高濃度ビタミンC点滴もアレルギーや肌への効果も期待できます。

こちらもぜひご検討ください♪（＾＾）

（今年は花粉症の症状がかなり軽いので月一回受けているビタミンC点滴のおかげかなと思っています。）

まだまだ朝夜は冷え込む日も多いので、皆さんお身体にお気をつけてお過ごしください。