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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2023年08月24日
こんにちは。スタッフのMiroです。
この夏は例年以上に暑さが厳しいですね。暑さに負けない為には体力も必要です。
私は数ヶ月前から体力づくりのため、とあるところで運動を始めました。短時間ではありますが、筋トレとストレッチをしています。
その施設では運動後にはプロテインを摂りましょうと勧めています。
皆さんもご存知のことと思いますが、プロテインとはたんぱく質のことですね。
では、たんぱく質って何でしょう?
たんぱく質は炭水化物、脂質と共に3大栄養素の一つで、20種類のアミノ酸が様々な構成のしかたで50から1,000結合して出来ています。
人の体は約60%は水で残りの40%の約半分はたんぱく質でできており、筋肉や臓器、肌、髪の毛、爪、ホルモンや酵素、抗体など作っているのがたんぱく質です。
この体を構成するたんぱく質は日々作り替えられているそうです。爪や髪は伸びるし、筋肉や臓器も古くなったものは分解、排出されます。再生には体内で合成されるものと食事から摂取した新しいたんぱく質を使用します。
トレーニングで筋肉を使うことにより、筋肉のたんぱく質は分解されるので修復の為にはよりたんぱく質を摂取することが必要になるということですね。
運動を始めることと同じ時期から、たんぱく質を意識的に摂るようになりました。
主に納豆、豆腐、卵、鶏肉などですが、実は野菜にもたんぱく質が含まれていることを最近知りました。
動物性の食品の方が良質でたんぱく質の量も多いのですが、脂質も多くなります。植物性はたんぱく質の量は少なくてもカロリーは少なく、ビタミン類が多く含まれています。動物性植物性、両方の食品をバランスよく食べたいものですね。
100gあたりのタンパク質の量です。
豆腐:6.6g 納豆:16.5g アスパラガス:2.6 g ブロッコリー:4.3g 枝豆:11.7g とうもろこし:8.6g ささみ:23.9g 鶏もも(皮なし):19.0g
とうもろこしやブロッコリーがたんぱく質が多いということを知り、この2つが好きな私としては嬉しいかぎりです。
運動後はもちろんですが、病気や年齢を重ねることによって体力が落ちる時こそ上手にたんぱく質を摂っていければいいなと思います。