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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年01月12日
こんにちは。キキです。
お正月も気分も落ち着き、日常が戻りつつある今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
お正月はおいしい食事の数々で仕事始めは身体が重いなんて方も多いのではないでしょうか。私も確実に身体の重みを感じながら仕事始めの日を迎えました。
少しでも身体を軽くするべく、至急YouTubeでトレーニング動画を視聴しまくり手当たり次第気になるYouTube動画を再生しております。
自分の好きな時間に自宅でトレーニングができ、手軽に行えるので気に入っています。自分に無理のない範囲で継続できているのも、出不精な私には家トレが合っているのだと思います。
トレーニング後のストレッチで、稼働範囲に変化があると身体が変わってきたのを実感します。身体がきついときは、ストレッチをメインに行い、身体と相談しながら、なるべく継続することを心掛けています。
そんなストレッチで一番大切なのが「深い呼吸」です。
ストレッチで呼吸が大切な理由はカラダの緊張を緩めたいからです。
私たちの身体は無意識に自律神経が作用しています。現代人の多くは、この切り替えが上手ではなく、活動モードである交感神経が優位になっています。
交感神経が優位のときは、カラダは緊張状態。一日中、仕事をしていて夜になったら肩や首がパンパンに張って辛いと言う方も多いと思います。
姿勢によるものもありますが、仕事中の交感神経がマックスの状態で全身がパンパンに緊張してしまっています。身体が緊張状態のときは、血管や筋肉は収縮しています。
さらに冬場は寒さの影響もあり、筋肉が凝り固まってしまい、身体のあちらこちらで血行不良が起きやすくなります。ストレッチはリラックスをしながら、収縮した筋肉を伸ばすことができますので、深く息を吐くことで、身体の緊張がゆるみリラックスする効果があります。
とくに腹部で行う腹式呼吸はリラックス効果が高いと言われています。
腹式呼吸は逆流性食道炎も防ぐことができるので、一石二鳥です。
ぜひ、2024年は呼吸を意識して生活をしてみてください!