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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年02月16日
こんにちは。スタッフのパームです。
今年は2月なのに暖かい日が続いていますね。
昨年の秋ぐらいから右の膝が痛くなり、その後左膝も痛み始めました。
深く曲げると激痛で、普通に歩くのにも痛みが出てきたので整形外科にお世話になりました。
レントゲンで骨には異常がなかったものの、痛みが続いたのでMRIを撮ったところ、半月板損傷とのことでした。
半月板の損傷の原因は、スポーツなどの怪我から生じる場合(外傷性)と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合(変性断裂)とがあります。外傷性では、ストップやターンなどスポーツ中に傷めることが多く、ジャンプの着地の際などに前十字靱帯の断裂に伴って損傷することもあります。
半月板は加齢によって劣化し、40歳を超えると半月板に含まれる水分量が減少し、クッションとしての性能が急激に落ちます。そのため、高齢者の場合はささいなケガや、日常生活の動作のなかでも半月板が損傷することがあるそうです。
基本的に半月板は自然治癒することはないため、悪化しないよう膝周りの筋力を維持し、半月板に負荷がかかることを予防するそうです。
ママさんバレーボールをやっているので膝に負荷をかけていたこともありますが、加齢が原因(涙)でも、まだまだ動きたい!
まずは膝、太もも、お尻、股関節、足関節のストレッチ。ウォーキングなどの有酸素運動、半月板への負担を減らすためには、ひざ周辺の筋力強化が重要で 一度にたくさん行うよりも、毎日少しずつ、長く継続することが大事ということなので地道に頑張っていきたいと思います。
皆さまもくれぐれもお身体をお大事にしてくださいね。