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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年12月20日
12月21日は冬至の日ですね。
日本では「冬至の日にゆず湯に入る」という習慣があります。
この日は一年で一番夜が長く、寒さが厳しくなる時期なので、温まることで体を守るという意味合いがあったそうです。
また、ゆずには「邪気を払う」「病気を予防する」という言い伝えがあり、冬至にその効果を得るためにゆず湯が普及したと言われています。
ゆず湯には、いくつかの健康効果があります。
血行促進: ゆずに含まれるビタミンCやクエン酸には、血行を良くする効果があり、寒い冬に血流を改善して体を温める助けになります。
リラックス効果: ゆずの香りには、リラックス効果があり、心身ともに癒やされます。ストレス軽減や安眠効果も期待できます。
風邪予防: ゆずに含まれるビタミンCは、免疫力を高めるため、風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。
肌の保湿: 冬の乾燥による肌トラブルを防ぐため、ゆず湯の成分が肌をしっとり保湿します。
ゆずをそのまま入れても、切って、香りを引き出しやすくしてもいいようです。
冬至の日にゆず湯に浸かることで、体を温め、心身ともにリラックスでき、健康を保つことができます。
皆さんもぜひ冬の風物詩を味わってみてはいかがでしょう!