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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2011年10月03日
こんにちは,初めまして。“Miho”と申します。
当クリニックでは『縁の下の力持ち』として(かなり微力なのですが…)クリニックのお手伝いをしております。
みなさんは日本人の2人に1人が「がん」になり3人に1人が「がん」で亡くなっている事をご存知でしょうか?
そんな現在、みなさんは胃.大腸内視鏡検査をされていますでしょうか?
先日私は腹痛があり、胃内視鏡検査を平島先生にしていただきました。
検査結果は特に異常は無く良かったのですが、今から7.8年前私は30歳を機に受けた胃.大腸内視鏡検査で、直腸に“カルチノイド”という腫瘍が見つかりました。
これは「がん」の一つで、大きさが9mm以下であれば内視鏡的な切除で完治する事が多いそうですが、10mmを超えてくるとリンパ節転移や肝転移をおこしやすくなるそうです。
その時検査をしていただいたのも平島医師で、私の腫瘍はまだ小さかったので大事には至らなかったのですが(小さいが故「発見されない」「見落とされてしまう」可能性もあったようですが)、平島医師の丁寧で確かな検査により腫瘍が発見され,その場で内視鏡で切除してもらい,私は“命拾い”したのです!と大げさかもしれませが、私的にはかなりショッキングな出来事でした。
平島医師にはこれまで4回ほど胃.大腸内視鏡検査をしていただいています。
今も昔も変わらないのは、平島医師の内視鏡検査は「こんなにもキツくなく楽なものなのか!」という事です。
他の病院で受けた私の人生初の胃.大腸内視鏡検査は最悪なものでした。
何度となく「おえ、おえっ」となりながらとてもキツく苦しいものでした。
その経験があったので、その2度目の検査もかなりためらいがあったのですが、その時平島先生は救命救急病院に勤務しており、かなりのキャリアを積んでおられましたのでお願いしました。
それで、検査が終わり…平島医師の検査はあっという間で、苦しくない所かむしろ気持ちが良かったのです!と言うと何だかおかしな感じですが…
それから今回で4回目の平島医師による胃内視鏡検査。(今回は時間の都合により胃の検査のみでした。)
「楽で苦痛のない内視鏡検査」により、検査終了後ベットの上で目覚めた私は、「ん?今から検査⁉あれ?もう終わったの⁉」と今回もまたいつものように思ったのであります。
早期の胃がん.食道がん.大腸がんはほとんど症状がでることはなく、自覚症状が現れた時には腫瘍はとても大きく、外科的手術が必要となる場合が多いそうです。
私も自らの体験を踏まえ、今では定期的に胃.大腸内視鏡検査を受けております。
みなさんも“健康で楽しい人生”が送れるよう、当クリニックで「楽で苦痛のない内視鏡検査」を体験してみませんか?