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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2011年11月20日
先日、お米屋さんに行ってみるとずらっと新米が並んでいて嬉しくなりました。
新米は美味しいですよね!
そのお米屋さんには五ツ星お米マイスターの方がいて、好みの粘り気などをお伝えするとお薦めのお米を選んで下さり、精米してもらえます。
田んぼから稲を刈り取って脱穀すると、籾(もみ)になり、籾殻を取り去ったものが「玄米」と呼ばれるお米です。
玄米は、白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取出来るため、「完全栄養食」と言われています。
昔の人が、「一汁一菜」でも健康でいることが出来たのは、玄米を主食にしていたからかもしれませんね。
玄米が体に良い事は分かってはいるのですが、白米からいきなり玄米に切り替えるのはちょっと抵抗が・・・
それなので今は二種類のお米をそれぞれ七分づきや五分づきにしてもらい、混ぜて炊くようにしています。
見た目は薄っすら茶色ですが、味は癖がなく美味しく頂いています。
お正月の伸し餅の注文書に「玄米の伸し餅」というのがありました。
粘りは少ないが美味しく、年々人気が出てきているそうなので、
今年は玄米のお餅を試してみようかと思ってます。