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Colonoscopy
横浜で年間1万件の実績がある苦しさに配慮した大腸カメラ内視鏡検査
大腸内視鏡検査は、肛門から太さ約12mm程度の内視鏡を挿入し、大腸の一番奥である盲腸まで内視鏡を進め、大腸全体を観察する検査です。
「下部消化管内視鏡検査」、「大腸カメラ」などとも呼ばれます。大腸の中に病気がないかを調べることが可能です。
昔から行われているレントゲン検査と違い、直接大腸内を観察でき、炎症やポリープ、がんなどの異常があった場合は組織採取、大腸ポリープ切除なども可能です。
このような症状がある方は要注意です。当てはまる方は大腸内視鏡検査を検討しましょう。
また、大腸がんは40歳を過ぎたら増加していきます。
40歳になったら一度大腸内視鏡検査を検討しましょう。
便秘の症状を訴える方は多くいます。ほとんどの方が食生活の改善や水分摂取、軽い便秘薬で改善することが多いのですが、ごく一部の方に大腸がんがみつかります。便秘症の方は、大腸がんの有無をチェックするため一度は大腸カメラを受けるようにしましょう。
排便回数の増加に加え、軟便や水様の便が出る状態を下痢といいます。下痢には様々な原因があります。一部の方には進行大腸がんが見つかることがあります。下痢が続く場合は、原因を調べるために大腸カメラを受けましょう。
便の色を観察するのは、健康状態を把握するのに非常に重要です。特に赤い鮮血が観察される場合は要注意です。「痔だから大丈夫」と放置せずに、原因を調べるために大腸カメラを受けましょう。
「なんとなくおなかが痛い」などおなかの痛みを感じていませんか?我慢できるからといって放置していませんか?ストレスなどで生じることが多いのですが、続く場合は一度大腸カメラで原因を調べてみましょう。
おなかが張るということを膨満感といいます。多くの方が訴える症状です。ストレスがガスや便の貯留などが原因となることが多いのですが、一部の方は大きな進行大腸がんが原因となっていることがあります。症状が続く場合は一度大腸カメラで原因を調べてみましょう。
「ダイエットしていないのに体重が落ちてきた」「全く症状がないのに体重が減っている」など異常を感じる事はありませんか?このような体重減少の原因として一番怖いのが悪性腫瘍です。大腸がんでも体重が減ることがあります。一度大腸カメラを受けましょう。
大腸がん検診で行われる「便潜血検査」。便に微量の血液が混ざっていないか判定することができます。陽性と診断された場合は、精密検査として大腸カメラが必要となります。「痔だから大丈夫だろう」と自己判断せずに大腸カメラを受けましょう。
大腸がんはかなり大きくなるまでほとんど症状はでません。上記のような症状があるのに、便潜血検査で「陽性」になったのに大腸カメラを 受けずに放置すると大腸がんの場合、進行がんで見つかることが多いです。進行がんでは、おなかを切り、大腸やリンパ節などを切除する
「外科手術」に加えて、「抗がん剤治療」を行う場合もあります。
その時は、さらに通院、入院を必要とし日数もかかります。また金銭的にもプラスで数十万円の医療費がかかります。
身体的負担、精神的負担、金銭的負担などを考慮すると、内視鏡治療で完治する良性の大腸ポリープや早期大腸がんのうちに発見することが 重要です。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院の目標は、「安全に苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査を提供する」ことです。内視鏡を専門とする医師が、各臓器のポイント毎にどのような内視鏡操作を行えば苦しさと痛みに配慮した検査になるのかを熟知していますので、安心してお任せください。そしてみなさま各人に合わせた、最適な量の鎮静剤を考えて検査をしています。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、がんセンターや大学病院と同等の先進的な内視鏡診断機器を導入し、高精度な内視鏡診断を追及しています。拡大内視鏡の導入、最新鋭のNBIシステムの導入で粘膜の微小な血管や腫瘍の模様を強調してより詳しく観察し、早期がんの診断や病変の悪性度の診断を行うことが可能となります。
内視鏡検査では鮮明な画像を映し出すことが診断精度を高めるために重要であり、ハイビジョンモニターを使用しております。内視鏡専用モニターとしては現時点で最大サイズの32インチ4Kハイビジョンモニターを導入しています。先進的な内視鏡機器と合わせることで高精度な内視鏡診断が可能となります。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では「日帰り大腸ポリープ切除」を基本としております。かなり大きな大腸ポリープを除いてはポリープが発見された時点でその場で切除を行っています。施設によっては、大腸ポリープがあっても日帰り治療は行わず、入院しての治療になることもあります。二度手間になり、肉体的、時間的負担になります。
そして金銭的負担がかなり大きくなってしまいます。
大腸カメラ検査では、大腸をきれいにするために下剤(洗腸剤)を飲む必要があります。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では洗腸剤の味にもこだわっており、様々な種類の洗腸剤のなかでも最も飲みやすい物を使用しております。飲む量も2リットルと決めておらず、極力少ない量で済むように様々な工夫をしております。長年の経験による試行錯誤の結果とデータの蓄積により飲まなければいけない洗腸剤の量を大幅に少なくすることが可能となっています。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、長年内視鏡検査・治療を専門とする経験豊富な「消化器内視鏡専門医」が常勤しています。はじめの診察から検査、検査後のご説明、その後のフォローに至るまで同じ医師が責任を持って一貫して行うようにしております。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では「炭酸ガス送気システム」をいち早く取り入れ、検査後のお腹の張りをなくす工夫をしております。大腸カメラ検査では、「空気」を入れて大腸を膨らませて観察を行うことが多いのですが、「空気」は非常に吸収されにくく、検査後にお腹の張りを訴える方が多くいらっしゃいます。炭酸ガスは空気より約200倍吸収が早いため、検査中に使用した炭酸ガスは速やかに吸収されてしまいますので、検査後にお腹の張りを感じることはほとんどありません。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った洗浄および履歴管理を内視鏡検査1検査ごとに毎回徹底して厳重に行っております。近年、「消化器内視鏡・洗浄消毒に関わる収集データの標準化」などで内視鏡機器の洗浄消毒に関するガイドラインをきちんと遵守し、内視鏡検査機器の洗浄消毒の「質」の保証として「洗浄履歴管理」が推奨されてきております。
Wi-Fi環境下でタブレットやIT機器を使用して全てデジタル(ペーパレス)にて洗浄履歴管理を行っております。
アメリカからスペイン、ブラジルなど世界中から、国内では北は北海道から南は鹿児島まで全国から、大腸カメラ検査を受けに来られる方が年々増加しています。かかりつけの患者様からのご紹介の方や以前苦しい、つらい検査を経験された方がインターネットで検索して受診される方が多いです。
大腸カメラ検査後の結果説明を検査後に丁寧に行うようにしています。撮影したハイビジョン内視鏡画像を内視鏡検
査を行った医師自らが説明します。
また、内視鏡画像付きのレポートもお渡しするため、おうちに帰ってからも再度結果の確認ができるようになってい
ます。
みなさまが、今回の大腸カメラ検査内容に十分納得してすっきりとした気持ちで、帰宅していただければと考えてお
ります。
当院の特徴である「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」、「先進的で高精度な内視鏡検査」、「日帰り大腸ポリープ切除」、飲みやすい洗腸剤(下剤)、お腹の張りが少なくなる「炭酸ガス送気システム」、洗浄履歴管理のフルデジタル化などをご紹介します。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、患者様に鎮静剤を使用して大腸カメラ検査を受けていただくことが可能です。
大腸カメラの操作は非常に難しく、どんなにうまい内視鏡医が行っても多少の腹部の違和感、痛みが生じます。鎮静剤を用いない大腸カメラ検査はつらく、体に負担がかかる検査となってしまいがちです。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、高度な内視鏡技術を持った内視鏡専門医が検査を担当しますので、苦しさや痛みを感じることなく検査を受けることができます。
鎮静剤を用いることで、患者様は負担が少なくなり、かつ内視鏡医もじっくりと時間をかけて検査をすることが可能になります。時間をかけて、大腸のひだをひとつひとつ丁寧に広げて詳細な観察を行うことができます。また鎮静剤を用いることでトラウマにならない点も重要です。大腸カメラ検査は定期的に受けることが重要です。
鎮静剤を使用することによるデメリットも知っておく必要があります。
鎮静剤を使用した場合は検査終了後に自分でクルマを運転して帰宅することは出来ません。検査後にしっかり目が覚めているように見えても、使用した鎮静剤が完全に体外排出されるまではその効果が残る可能性があります。飲酒運転と同様に判断力の低下などの影響があり重大な事故に繋がる危険があります。
鎮静剤の副作用としてはアレルギーや血圧低下、呼吸抑制などがあります。
当院で使用する鎮静剤で、可能性は低くても副作用が起こるリスクがあります。
これらのリスクの可能性を事前に把握するため、事前診察時にクスリや食べ物でのアレルギー歴や基礎疾患、既往歴などを確認させて頂きます。
小さな病変は発見、診断しにくかったのですが、最近になり、NBI(narrow-band imaging)が開発されより発見、診断しやすくなりました。
NBIでは、光の波長を制御することで、粘膜表面の血管や、わずかな粘膜の肥厚、深部血管などを強調して映し出します。
当院では全例で、100倍ズーム機能を搭載した内視鏡スコープを使用していますので、少しでも怪しい病変を発見した場合はボタン操作で簡単に「NBI・拡大ズームでの観察」までもが同時に行えます。
病理組織検査を行う際にも重要な情報とります。
現代の内視鏡検査では、NBIは必要不可欠なものとなっています。
NBI(narrow-band imaging)が開発され、よりポリープなどの病変が発見、診断しやすくなりました。
当院では、病変をより詳しく観察するために全例で、NBIシステムを用いた内視鏡検査を行っています。
NBIについて、症例を提示しながら紹介します。
大腸カメラ検査前日は腸管に食物残渣が残らないように食事制限が必要です。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、前日の食事制限について詳しく掲載しています。食べてよいもの、食べてはいけないものなど参考にしてください。
また、就寝前に下剤を内服していただきます。忘れずにお飲みください。
検査当日は、事前に下剤(洗腸剤)の内服開始時間が決まっています。忘れずにお飲みください。下剤の服用量などは指示通りに内服してください。
下剤の内服で数回排便があり2〜3時間程度で、便は全て排出され、便は黄色透明の状態になります。排便の回数が少なく、便の色が濃い場合は早めにクリニックにご連絡ください。
来院したら、まず受付をお願いします。事前にお渡しした同意書などの書類を提出していただきます。待合室には知って得する医療情報を放映するテレビモニター、各種雑誌、「内視鏡医の知識シリーズラック」などを設置しておりますので、大腸カメラ検査開始までしばらくお待ちください。
大腸カメラ検査を受ける方は、検査着へのお着替えが必要です。スタッフが更衣室へご案内いたします。脱衣後は大腸検査専用のハーフパンツを履き、その上から検査着を着て頂きます。脱衣した服、貴重品をロッカーに入れて必ず施錠してください。
お着替えが済みましたら、専用個室の中待合室にご案内いたします。大腸カメラ検査前には、ロールカーテンでプライバシーに配慮した個室仕様のリラックスソファーをご用意しております。また専用テレビと雑誌などを揃えております。
内視鏡室で検査を開始いたします。
内視鏡検査が始まります。内視鏡室のスタッフが検査のお手伝いをしますので、初めての方でもご安心ください。
仰向け(上向き)にベットに寝ていただき、血圧を測定して、検査前の軽い鎮静剤の注射を行います。左向きに横になり軽く両膝を曲げ、検査の体勢を作っていきます。
少しずつウトウトしてきます。ウトウトしている間に内視鏡検査を行っていきます。
検査時間は15~20分程度ですが、大腸ポリープ切除を行う場合は、ポリープの大きさや個数によって時間がかかることもあります。
検査が終わると検査ベッドのまま、移動します。そのままゆっくりお休みください。1時間程度お休みになると、スッキリとお目覚めになられると思われます。
お目覚めの頃にお飲み物とお茶菓子をお持ちしますので、お楽しみください。軽食が終わりましたら、更衣室でお着替えをします。このあと担当医が検査結果のご説明をしますので、待合室にてしばらくお待ちください。
診察室で当時の検査結果を担当医がお話しいたします。
「今回の内視鏡検査の結果」と「次回の内視鏡検査をいつ受けたらよいのか」、「生活習慣をどのように気をつけたら良いのか」などといったお話しをいたします。
大腸ポリープを切除した場合と組織検査を行った場合には、顕微鏡検査に提出します。検査結果が出る頃に、もう一度組織検査結果を聞きにいらしてください。
受付にて、必要な場合は次回の予約をお取りします。また検査後の注意事項を改めて確認し、お話しいたします。
お会計は現金のほか、各種クレジットカード・PASMO・Suicaなどでお支払いできます。
はじめて大腸内視鏡検査を受けられる方は、わからないことが多く非常に不安だと思います。
このページでは、大腸内視鏡検査当日の流れを詳細に写真を用いて説明しています。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では、大腸カメラ検査中に大腸ポリープなど内視鏡治療が必要な病変は、基本的にはそのまま日帰り手術を行なっております。
これは、患者様の時間的負担、金銭的負担の軽減につながります。
多くの入院施設のない医療施設では、大腸カメラ検査中に大腸ポリープを発見した場合、その場で切除はせずに、後日入院施設のある大病院に紹介します。これは、大腸ポリープ切除後に出血した場合の対応ができないからです。
また、入院施設のある大病院でも、大腸カメラ検査で大腸ポリープを発見しても切除せず、後日入院予約をしてから後日再度検査して切除するというところもあります。
入院期間は2日~7日ほどかかるため、その期間は仕事を休む必要がありますし、入院治療費も高額です。
このような、時間的、社会的、金銭的負担を少しでも軽減するのが日帰り手術です。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニック消化器内視鏡横浜青葉区院では病変を発見した場合、そのまま同日に日帰り手術を行なっております。
まれに日帰り手術後に治療部位から出血するという合併症もあります。そのような場合も、責任持って対応しておりますのでご安心ください。
当院では1度の検査で治療まで終える「日帰り大腸ポリープ切除」を特徴としています。
究極のがん予防である大腸ポリープ切除、そして大腸がんであっても早期であれば日帰りの内視鏡治療で完治可能です。当院で行っている内視鏡治療に関して紹介します。
盲腸部まで内視鏡を挿入して、虫垂開口部から観察を行っていきます。
小腸と大腸の境目であるバウヒン弁を含む盲腸部を観察していきます。
ヒダの深さが特徴の上行結腸の観察を行っていきます。
三角形のようなヒダが特徴の横行結腸を観察していきます。
洗浄液の残液がたまることが多い下行結腸の観察時は十分に残液を吸引します。
英語の「S」の字のようにクネクネしたS状結腸の観察をヒダとヒダの間もくまなく丁寧に観察していきます。
肛門から入ってすぐの直腸の観察を行います。
最後に痔などの確認を行うために肛門の観察を行い終了です。
粘膜下層までにとどまっているがんが「早期大腸がん」です。きちんと検査をしていれば命を落とすことのない代表的な「がん」です。定期的な内視鏡検査を行っていれば、予防できる「がん」のひとつです。
筋層より深くがんが深く達しているが「進行大腸がん」です。下痢、、便秘、血便、おなかの張りなどの症状が出ることもありますが、かなり大きな進行大腸がんになっても症状が出にくいのが特徴です。外科的手術や抗がん剤が必要になります。
大腸がんは大部分が大腸腺腫と呼ばれる大腸ポリープが大きくなり、進行することによりできてくるとされています。切除することで大腸がんの予防になります。症状はほとんどないため、定期的な内視鏡検査が重要です。
大腸憩室とは腸管の内壁の一部分が外側に向かって袋状に飛び出したものです。大腸内視鏡検査大腸憩室とは腸管の内壁の一部分が外側に向かって袋状に飛び出したものです。大腸内視鏡検査を行うと約10%の頻度で発見されると言われています。憩室があるだけでは自覚症状はありません。憩室炎や憩室出血が起きると腹痛や血便が出ることがあります。
大腸の粘膜に「びらん」や「潰瘍」ができる炎症性の大腸疾患です。頻回な下痢や下血、腹痛などが代表的な症状として挙げられます。近年は様々な治療薬が開発され、治療しやすい疾患となっています。
直腸カルチノイドは比較的まれな消化管腫瘍の一つで、大きさが10mmを超えてくると、リンパ節転移や肝転移を起こしやすくなります。9mm以下であればリンパ節転移や肝転移を起こすことは稀ですが、10mmを超えてくると肝転移やリンパ節転移を起こしやすくなり、外科的治療が必要になります。
直腸下部に認められることが多い、潰瘍性の病変です。自覚症状がないことがほとんどですが、時々潰瘍から出血することがあります(まれに大量の血便となり貧血をきたすこともあります)。ご高齢の方や栄養不足の方に生じる病変のことがありますが、原因がはっきりしないこともあります。
消化管の脂肪腫は比較的稀な疾患です。脂肪腫のほとんどが無症状であり、大腸内視鏡検査の際に偶然見つかることが多いですが、サイズの増大に伴って腹痛などの症状が出てくることもあります。大部分が良性の腫瘍であるため、症状のない小さいサイズのものは経過観察で良いとされています。
刺激性の便秘薬を長期にわたって使用することによって腸の粘膜にメラニンが沈着して、腸の粘膜が真っ黒くなってしまった状態が大腸メラノーシスです。自然の成分であり、体に優しいと思っている「アロエ」「センナ」「大黄(ダイオウ)」などが原因となります。
大腸内視鏡検査では、盲腸部(大腸の入り口)から直腸(おしりの近く)までを観察します。
各疾患の内視鏡所見の特徴などをご紹介いたします。
あなたの大腸にどんな病気が隠れているか知っていますか?大腸内視鏡検査を行うと大腸ポリープ、大腸がんはもちろんのことそれ以外に様々な病気がわかります。
早期発見、早期治療を行うことが何よりも大事になります。
当クリニックでは、基本的に保険診療で検査を行っています。
かかる料金は保険の点数で決まっており、日本全国同様となります。
3割負担 | 2割負担 | 1割負担 | |
大腸内視鏡ポリープ切除 (3か所)※2 |
¥31,000 前後 | ¥21,000 前後 | ¥10,500 前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除 (2か所)※2 |
¥28,000 前後 | ¥19,000 前後 | ¥9,500 前後 |
大腸内視鏡ポリープ切除 (1か所)※2 |
¥24,000 前後 | ¥16,500 前後 | ¥8,500 前後 |
大腸内視鏡 +病理組織検査(生検)※1 |
¥10,000 前後 | ¥6,750 前後 | ¥3,500 前後 |
大腸内視鏡(観察のみ) | ¥7,000 前後 | ¥4,750 前後 | ¥2,500 前後 |
大腸内視鏡検査を受けるといくらかかるの?当院では保険診療にて大腸内視鏡検査が可能です。
大腸ポリープの切除の有無などで値段は変わります。いくつかのパターンをご紹介します。
大腸内視鏡検査前日の食事内容について、“日本のスタンダードとなる大腸内視鏡検査前日の食事の指標”を当院スタッフ全員で監修し作成し、よりシンプルにしてみました。医師・看護師・事務スタッフ全員で話し合いを重ね、市販の検査前食ではなく、“誰もが調理し易く、かつおいしい食事”を提案し、多忙のために食事が作れない方、独身の方のためには、購入しやすいコンビニエンスストアから”気軽に購入できる消化に良い食事”を厳選しました
大腸内視鏡検査をお受けいただく前に洗腸剤を内服して頂いたことで、腸内に宿便がない綺麗な状態になりました。腸内環境をリセットしたことになりますので、この状態を保っていくことで様々なメリットが得られます。より良い腸内環境、腸内フローラを維持するため、① 食事内容を改善していくこと、② 良質なオイルを摂取すること、③整腸剤を継続内服することの3つを実践していただくことを提唱します。