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「大腸内視鏡検査って大変なの?どんな感じなの?」
はじめて大腸内視鏡検査を受けられる方は、わからないことが多く非常に心配されると思います。
このページでは、当院の大腸内視鏡の流れをご紹介します。
大腸内視鏡検査は当日受診していただいても、すぐに検査を受けることができません。
事前に受診していただき、洗腸剤(下剤)をお渡しする必要があります。
まずは、当院へご連絡いただき診察と内視鏡検査の予約をお取りください。
洗腸剤(下剤)については、こちらをご覧ください。
来院されましたら、まず受付での各種手続きをお願いいたします。事前にお渡しした同意書などの書類を提出していただきます。
待合室には知って得する医療情報を放映するテレビモニター、各種雑誌、「内視鏡医の知識シリーズラック」などを設置しておりますので、内視鏡検査までしばらくお待ちください。
大腸内視鏡検査を受ける方は、検査着へのお着替えが必要ですので、内視鏡検査の順番が近づいた頃にスタッフが更衣室へご案内いたします。更衣室にはロッカーを準備していますので、脱衣したものはロッカーへ入れてカギをかけます。脱衣後は大腸検査専用のハーフパンツを履き、その上から検査着を着て頂きます。
貴重品につきましては、お預かり出来かねますので、ロッカーにお入れして必ず鍵をかけるようにしてください。
お着替えが済みましたら、専用個室の中待合にご案内いたします。内視鏡検査前には、ロールカーテンでプライバシーに配慮した個室仕様のリラックスソファーをご用意しております。専用テレビと雑誌などを揃えております(テレビは周囲の方への音量のご配慮から、ヘッドホンのご使用をお願いしております)。内視鏡検査まで多くの時間はありませんが、しばしの間おくつろぎいただければと思います。
大腸内視鏡検査前は、トイレのことが気になる方も多いと思われますが、当院のトイレは広々として使いやすく、またプライバシーに配慮した作りになっております。
内視鏡検査が始まります。内視鏡室のスタッフが検査のお手伝いをしますので、初めての方でもご安心ください。
スタッフが検査室にご案内しますので、検査ベッドに腰を掛けます。
仰向け(上向き)にベットに寝ていただき、血圧を測定して、検査前の軽い鎮静剤の注射を行います。左向きに横になり軽く両膝を曲げ、検査の体勢を作っていきます。
少しずつウトウトしてきます。ウトウトしている間に内視鏡検査を行っていきます。
検査時間は15~20分程度ですが、大腸ポリープ切除を行う場合は、ポリープの大きさや個数によって時間がかかることもあります。
スタッフが検査終了の声をおかけします。ツラく感じることなく、気が付いたらいつの間にか検査は終了していることが多いでしょう。「気づいたらリカバリールームだった」と言う方が多くいらっしゃいます。
検査が終わると検査ベッドのまま、スタッフが個室仕様のリカバリールームにお連れいたします。歩いての移動がないため、安心安全に移動可能となっております。そのままゆっくりお休みください。1時間程度お休みになると、スッキリとお目覚めになられると思われます。
お目覚めの頃にお飲み物とお茶菓子をお持ちしますので、お楽しみください。お飲み物とお茶菓子は、数種類から選ぶことができます。軽食が終わりましたら、更衣室でお着替えをします。このあと担当医が検査結果のご説明をしますので、待合室にてしばらくお待ちください。
ストレッチャーは、リクライニング機能がついておりソファーにもなります。
本日の内視鏡検査結果を、担当医がお話しいたします。
「今回の内視鏡検査の結果」と「次回の内視鏡検査をいつ受けたらよいのか」、「生活習慣をどのように気をつけたら良いのか」などといったお話しをいたします。
大腸ポリープを切除した場合と組織検査を行った場合には、顕微鏡検査に提出します。検査結果が出る頃に、もう一度組織検査結果を聞きにいらしてください。
受付にて、必要な次回の予約をお取りします。また検査後の注意事項を改めて確認し、お話しいたします。
お会計は現金のほか、各種クレジットカード・PASMO・Suicaなどでお支払いできます。