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新型コロナウイルス
感染予防対策に
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当院の対応について

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当クリニックの
感染予防対策

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、あまり注目されていなかった「感染症」という概念を世の中の多くの人が認識するようになってきた昨今、その予防法・対策に大きく目が向けられるようになってきました。
当院では、新型コロナウイルスだけでなく、胃腸炎・風邪・インフルエンザに対しても以前より院内感染対策に力を入れております。
何よりの対策は全ての人がご自身の免疫力を上げるように日頃から日々生活に気を配っていくことですが、せっかく来院して頂いた皆様にクリニック内での感染が極力ゼロに近づくように院内感染対策を全力で行っております。
当クリニックでは医学的根拠に基づいての感染経路を念頭に置いて下記の院内感染対策を徹底し、院内感染リスクの可能性を限りなくゼロにするように努めております。

当院では開院以来、
発熱外来を行っておりません

当院は開院以来、新型コロナウイルスの有無に関係なく内視鏡専門クリニックとして胃カメラ・大腸カメラを中心に内視鏡検査・治療・手術などの診療を完全予約制で行っております。
そのため、風邪や胃腸炎の患者さんが突然来院されることはほぼない状況が開院以続いております。
「がんが心配だけど、病院やクリニックには感染リスクがあるから行きたくない」 「風邪や新型コロナウイルス、胃腸炎の患者さんが来ている病院やクリニックに行くのはどうしても抵抗がある」
とお思いの方も多くいらっしゃると思います。

しかしながら、がんなどの病気はウィルスなどに関係なく確実に進行していくという現実があります。
特に、検診の胃レントゲン検査や便潜血検査、ピロリ菌検査で引っかかった方や胃や腸の気になる症状がある方などはがんの可能性もありますので、内視鏡専門クリニックであり、完全予約制で発熱外来を行っていない当院を安心して受診するようにしてください。
当院では開院以来「胃がん・大腸がんで亡くなる人をゼロにする」という理念の元、胃・大腸内視鏡検査・治療中心の診療を完全予約制で行っております。
「コロナ禍でも“がん”は待ってくれない」という現実があることから目をそらさずに、従来通り当院では「がん患者の早期発見・早期治療に全力を懸けて立ち向かう」という使命はぶれることなく貫き通し、胃・大腸内視鏡検査・治療中心の医療を今後も展開していきたいと考えております。

来院されてから
胃・大腸内視鏡検査を受けられるまでの流れに沿って、
当院の徹底した10の感染対策を順次説明いたします。

対策
01

来院時の問診・手指アルコール消毒・
赤外線自動体温測定器・受付パーテーションの設置

来院時受付にて簡単な問診をさせて頂き、通過するだけ測定できる赤外線自動体温測定器で体温測定をさせて頂いております。画面に近づいたり、立ち止まったりする必要はありませんのでストレスなく検温を行うことができます。
また、受付にアルコール消毒剤を設置しておりますので、手指消毒にご協力ください。

対策
02

受付待合室および中待合室の消毒、
雑誌・書籍などの撤去

座席を含めた患者様が触れる場所および検査前説明で使用するタブレット、聴診器などの医療機器に対しては使用後に次亜塩素酸ナトリウムを用いて消毒を行います。
待合室や中待合室の雑誌・書籍などについては接触感染の感染源となり得る可能性がありますので、一時的に撤去させて頂いております。

対策
03

スタッフの新型コロナウイルスワクチン接種
および発熱や症状の毎回の確認、サージカルマスクの着用

毎日、各スタッフの出勤・退勤時の検温および症状の有無の確認を行い、書面に記載して記録として保存しております。また、新型コロナウイルスワクチンの接種を行い患者さんへの感染源にならないように努めております。
また、スタッフ全員にマスクの着用を徹底し、正しいマスクの装着、状況に応じた定期的なマスク交換およびマスクの表面を触らないことで高い感染予防を目指しております。

対策
04

クリニック内の定期的な換気
および
UVC光源を用いた特殊空気清浄機の使用

飛沫感染予防として、クリニック内の定期的な換気および空気の入れ換えを一定間隔でおこなっております。
ウイルスの感染予防では「接触感染予防」と「飛沫感染予防」だけでは不十分で、「空気感染(エアロゾル感染)予防」をしっかり行う必要があります。
「空気感染予防」の対策として254nmの最も強い殺菌効果を示す波長のUVC光源を用いた特殊な空気清浄機を内視鏡室に設置しております。20畳の室内を30分で広範囲に浄化し、99.9%のウイルスや菌を不活性化することができます。

対策
05

大阪市立大学発案のマスク装着下での胃カメラ実施中

胃カメラ検査中に一時的なむせ込みなどで飛沫が飛び散る可能性も考慮して特殊に加工したマスクを装着して胃カメラを実施しております。この対策を行うことで胃カメラ中の飛沫拡散が大幅に低減します。「Endoscopy」という医学臨床雑誌に論文として掲載されております。


対策
06

内視鏡検査中およびリカバリールームで使用する
患者様用のタオルケットは使い回しせず一人1枚の使用で交換

内視鏡検査中や内視鏡検査後にリカバリールームでお休みになる際に使用するタオルケットは使い回しをせずに、1人1枚の使用で交換しております。各人専用のタオルケットとなりますので、接触感染などでの感染のリスクのかなりの低減に寄与すると考えられます。

対策
07

内視鏡検査後および診察後の消毒

これまでも検査機器や内視鏡検査室に関して万全の感染症対策を行ってきましたが、これに加えて診察室の座席や机など患者様触れる場所に対して、内視鏡検査後および診察後に毎回ウイルスを含めた全ての微生物の消毒に有効は次亜塩素酸ナトリウムを用いて消毒を行っております。消毒には時間を要するため、前の患者様の診察や内視鏡検査終了後、次の患者様をご案内するまでに少しお時間をちょうだいいたします。予めご了承ください。

対策
08

診察室のパーテーションの設置

受付同様に診察室にもパーテーションの設置を行っております。マスクとソーシャルディスタンスでの予防と合わせて、パーテーションでの物理的遮断を行い厳格な飛沫感染対策を行っております。

対策
09

スタッフへの高濃度ビタミンC点滴療法
およびビタミンDの内服

当クリニックではスタッフ全員に感染予防の効果があると言われている高濃度ビタミンC点滴療法、さらにはビタミンDサプリメントの定期摂取も行い、スタッフ自身の免疫力アップを図ることでスタッフが感染源にならないように努めております。

対策
10

患者様の免疫力維持の推奨

当クリニックでは、患者様自身にも免疫力を維持して頂くため、十分な睡眠時間・健康的な食生活・規則正しい生活および適度な運動を行うことを推奨しております。

この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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