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Flow
「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」について、来院してから検査・お帰りまでを実際の流れに沿って動画と写真で紹介しております。
当院では検査終了し休憩後に当日撮影された内視鏡画像を用いて、検査担当医が詳しく分かりやすくご説明いたします。
来院されましたら、まず受付での各種手続きをお願いいたします。事前にお渡しした同意書などの書類を提出していただきます。
待合室には知って得する医療情報を放映するテレビモニター、各種雑誌、「内視鏡医の知識シリーズラック」などを設置しておりますので、内視鏡検査までしばらくお待ちください。
胃カメラのみの方はお着換えの必要はありません。そのままの服装(上着や貴重品などにつきましては、鍵付きのロッカーをご使用頂きます)で内視鏡検査を受けていただけます。
内視鏡室に入室していただき内視鏡検査の準備をしていきます。内視鏡室のスタッフが検査のお手伝いをしますので、初めての方でもご安心ください。
スタッフが検査室にご案内しますので、検査ベッドに腰を掛けます。
胃の中の泡や粘液を消すお水を飲んでいただきます。お水が飲めましたら、仰向け(上向き)にベットに寝ていただきます。ベルトをきつくお締めの場合には少し緩めていただいた方が、楽に検査を受けていただけます。
血圧を測定して、のどの麻酔を行います。少しのどが麻痺したような腫れぼったい感覚になってきます。今度は左側を向いて横になり、マウスピースをくわえます。マウスピースは強く嚙み締めず、軽くくわえる程度で大丈夫です。
検査前に、軽い鎮静剤の注射を行います。少しずつウトウトしてきます。ウトウトしている間に内視鏡検査を行っていきます。
検査時間は10分程度です。検査が終了しましたら、スタッフが検査終了の声をおかけします。ツラく感じることなく、気が付いたらいつの間にか検査は終了していることが多いでしょう。「気づいたらリカバリールームだった」と言う方が多くいらっしゃいます。
検査が終わると検査ベッドのまま、スタッフが個室仕様のリカバリールームにお連れいたします。歩いての移動がないため、安心安全に移動可能となっております。そのままゆっくりお休みください。1時間程度お休みになると、スッキリとお目覚めになられると思われます。お目覚めの頃にお飲み物とお茶菓子をお持ちしますので、お楽しみください。お飲み物とお茶菓子は、数種類から選ぶことができます。
軽食の後は、待合室にてしばらくお待ちください。その後、担当医が検査結果のご説明をします。
ストレッチャーは、リクライニング機能がついておりソファーにもなります。
本日の内視鏡検査結果を、担当医がお話しいたします。
「今回の内視鏡検査の結果」と「次回の内視鏡検査をいつ受けたらよいのか」、「生活習慣をどのように気をつけたら良いのか」などといったお話しをいたします。
組織検査を行った場合には、顕微鏡検査に提出します。検査結果が出る頃に、もう一度組織検査結果を聞きにいらしてください。
最後に受付にて、必要な次回の予約をお取りします。また検査後の注意事項を改めて確認し、お話しいたします。 お会計は現金のほか、各種クレジットカード・PASMO・Suicaなどでお支払いできます。