MENU
閉じる
内視鏡チャンネル
Movie Channel
尿一滴で「がん」がわかるN-NOSE(エヌノーズ)っていうがん検査をご存知ですか?
N-NOSE は、嗅覚に優れ、飼育コストが安価な体長 1 ミリほどの生物「線虫」の臭覚に優れた性質を利用し、がん患者の尿に含まれる微量な匂い物質からがんリスクを判定するがんの一次スクリーニング検査です。
でも…これは診断ではなく、あくまでもがんのリスク判定なんです。
さらにはがんの種類が判別出来るわけではなく、15種類のがんの区別はできないというまだまだ発展途上のがん検査なのです。
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。