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内視鏡チャンネル
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今回は、内視鏡の治療で完治となる胃がんと完治とならない胃がんのお話です。内視鏡治療が可能かどうかは、ガイドラインで決められています。それにしたがい治療しています。内視鏡治療というのは、胃カメラの検査の時と同様に胃カメラを挿入して胃がんを十分なマージンを取って薄くはがすというものです。
外科的治療というのは、おなかをわずかに切り腹腔鏡というカメラをおなかに挿入して、機械を用いて胃の一部もしくは全部と周囲のリンパ節を切除するというものです。
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。